ブックタイトル下関市安岡沖洋上風力発電プロジェクト 冬季調査結果報告書

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概要

下関市安岡沖洋上風力発電プロジェクトのホームページです。環境影響調査の経過報告をご紹介いたします。

7.3.2.電波障害(1) 調査方法対象事業区域周辺で操業されている漁業者の無線に、風力発電施設による遮蔽障害が発生しないか把握するために実施した。測定方法は、受信レベル計を用いて、随時交信を行いながら対象事業区域周辺を航行し、受信状況について確認を行った。なお、対象事業区域周辺で使用している漁業無線の発信局は、小串漁港であるため、これを使用した。調査は、平成26年5月21日(水)に行った。(2) 調査結果電波障害(漁業無線)に関する調査結果を図 7.3.2に示した。漁業無線の発信局のある小串漁港(発信局直近)では、88.2dBμVであったが、対象事業区域周辺の受信状況は、おおむね20~30dBμV以下であった。また、漁船に搭載されている無線機を用いても、小串漁港発信局と通信することが困難であった。受信アンテナ7.3.3.水中音(1) 調査方法記録部水中騒音の測定は、水中音圧計を用いて測定した。調査地点は、風力発電施設の稼動により発生する騒音、建設作業により発生する特定騒音の状況を適切に把握できる対象事業区域中央1地点および対照区1地点とした。調査は、平成26年5月22日(木)に行った。(2) 調査結果水中音に関する調査結果を表 7.3.1に示した。付近に船舶など外乱がない暗騒音は114dB~117dBであ水中マイクロホンった。船舶通過時は、漁船が121dB(距離約310m)、フェリーが134dB(距離400m~450m)、航路を航行する遠方の船舶は123dB~126dBであった。午前のSt.10で聞こえたサイレン音(発生源不明)は122dBであった。表 7.3.1 水中騒音調査結果時間地点対象対象までの距離[m]水中音圧レベル[dB]St.9暗騒音- 117フェリー約450 134暗騒音- 114AM漁船約310 121St.10貨物船遠方(※) 123サイレン音(発生源不明)-122St.9暗騒音- 115フェリー約400 134暗騒音-117PMコンテナ船遠方(※)123St.10タンカー船2隻遠方(※)126クレーン船,貨物船クレーン船サルベージ船約836m131※遠方とは調査船から900m以上離れた地点(測距不可)図 7.3.2 電波障害調査結果概-6